コンサバトリーという言葉をご存知でしょうか。それはイギリス見られるガラスで囲まれた部屋のこと。語源は保存を意味する「Conserve」にあり、南方からのフルーツの保管場所として使われたものが始まりと言われています。現在では温室として発展を遂げて、ガーデニングのための空間として親しまれています。今回紹介したいのは、そんなコンサバトリーを扱うハウスオブポタリー。そこで取り扱れているコンサバトリーを紹介したいと思います。
コンサバトリーには多くの種類があります。ここでお見せするは温室として使われるもの。家に繋がる形で建てられており、冬でも暖かい空間です。そのため室内に置きにくい観葉植物を飾るにはぴったりの場所。またヨーロッパ的な雰囲気を感じさせるため、ガーデニングにも最適でしょう。
コンサバトリーと言えば、中間的な空間になりますが、こちらでは屋内のように使うことができます。中に置かれたのパソコンなどの電子機器。ここでは太陽の光にあたりながら、仕事などをすることができます。晴れた日に家に籠って仕事をしたくない人にとっては、コンサバトリーは書斎としてもぴったりの場所かもしれません。
コンサバトリーが設置されるのは屋外なので、日中しか使えないと考える人もいるでしょう。ですが照明を付ければ、夜でも使うことができます。もちろん雰囲気に合わせた照明を取り付ければ、一層お洒落な空間になります。照明を取り付けて、落ち着いた夜の時間を過ごすのも悪くないかもしれません。
最後に紹介したいのはコンサバトリーの中の様子。こちらのものは温室としてではなくくつろぐための空間として建てられたものです。中にあるのはアンティークな椅子と机。チェックの床も雰囲気にぴったりあっています。こんな空間でお茶を飲めば、気分はイギリスにいるかのよう。このようなコンサバトリーで住まいの空間を変えてみてはどうでしょうか。