マンションリノベーションのメリット・デメリットとは?実例と合わせてまとめ解説!

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マンションリノベーションのメリット・デメリットとは?実例と合わせてまとめ解説!

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
 Phòng khách by 株式会社トキメキデザイン・アトリエ
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マンションリノベーションによって、中古マンションで快適な住まいを手に入れる方が増えています。その背景には、近年の新築マンションの供給不足や価格高騰があるようですが、中古マンションをリノベーションすることの魅力がきちんと広まっていることもあると思います。もちろんそれにはデメリットもありますので、今回はそうしたこともまとめてマンションリノベーションのメリット・デメリットを実例と合わせて解説していきたいと思います。

メリット1:マンションリノベーションのコストの安さ

マンションリノベーションのメリットとして最初に挙げられるのが、新築マンションと比べると必要となるコストが安くなる点でしょう。新築の7〜8割の価格で中古マンションを同様のかたちにリノベーションできると一般的に言われています。この安さによって、より便利なエリアの物件を選ぶこともできるでしょうし、もっと内装や設備にこだわっていけるなど家づくりを幅広くしてくれる魅力もあります。

メリット2:内装を自由にデザインできる

新築マンションや売り主がすでに改修してきれいになっている中古マンションでは、たいてい内装や間取りは当たり障りのない無難なものとなっています。マンションリノベーションでは、間取りはある程度の制限がありますが、内装などに関してはほとんど自由にデザインしていくことが可能です。物件選びでは、内装ではなく、床面積や立地などの条件を重視して探していくことができることも魅力の1つです。

写真:光写真事務所

メリット3:選択肢となる物件数の多さ

新築マンションよりも中古マンションの数の方が圧倒的に多いことから、マンションリノベーションでは物件の選択肢の幅が広がることもメリットとなります。また、上でも述べたように、リノベーションを前提にすることで既存マンションの内装にとらわれることなく、立地や部屋の広さを重視して物件探しができることも、候補となる中古マンションの範囲を大きく広げてくれます。

実例1:キッチンとバスルームのある広々としたワンルーム

マンションリノベーションでは、アイデア次第で新築では生まれないような住まいのかたちを実現することができます。こちらの鹿内健建築事務所が手掛けたリノベーションは、子どもが中学生になるまでの住まいとして子ども部屋が必要ないことから、約40㎡というコンパクトな中古物件で行われました。比較的小振りな面積である中、間仕切りが建具の開け閉めによってなされることで、普段はキッチンとさらにはバスルームも一緒になった大きなワンルームとなっています。この建具の開閉によって、コンパクトな床面積ながら様々な場面に応じた住まいのかたちに変えられるようになっています。

写真:鳥村鋼一写真事務所

実例2:「古い」という良さを活かす

リノベーションを敬遠する方の多くは、建物の古さが気に入らないということが主な理由だと思います。しかし、古いマンションでも耐震補強がきちんとなされていれば問題ありませんし、何と言っても「古い」という素材の良さを活かすことが可能となります。こちらのゆくい堂株式会社が手掛けたマンションリノベーションでは、建物の躯体であるコンクリートをそのままインテリアとして取り入れ、床材に無垢のオーク材、仕切り戸にスチール、壁にレンガなどが使われ、非常に味のあるおしゃれなインテリアにデザインされています。リノベーションでは、経年劣化ではなく、素材の経年変化を楽しめる家づくりができることも魅力の1つでしょう。

写真:YUKUIDO

実例3:戸建てのようなインテリア

こちらのマンションリノベーションは、一見戸建てと思わせるようなインテリアにデザインされています。屋根のように天井に勾配がつけられていると同時に、部屋の中に段差を設けることで、視線が自然と外へと向かうような効果を生み出しています。マンションの一階のリノベーションということで、庭への景色が映えるインテリアとなっています。また、部屋に段差を設けることは、間仕切り無しで空間を柔らかく仕切る効果もあり、広々とした開放的な住まいを実現してくれます。それについては、「ステップダウンフロアとは?そのメリット・デメリットまとめ」も是非参考にしてみて下さい。

デメリット1:全てをリノベーションできるわけではない

ここからはマンションリノベーションのデメリットを見ていきましょう。まず最初に挙げられるのが、リノベーションにおいて全てを思い通りに変更できるわけではない点です。外観や共用廊下、エレベーターといった共用部分は手を加えることができません。また、躯体や基礎、配管といった建物の中身の状態も確認しておきましょう。特に構造について、耐震基準が改正される前の1981年以前に建てられたマンションは耐震補強がなされているかを見ておくと安心です。

デメリット2:間取りなど専有部分でもリノベーションできない部分がある

共用部分だけでなく、専有部分でも一部リノベーションで変更できないところがあることもデメリットとなるでしょう。間仕切り壁は抜いていくことは可能ですが、構造となる柱や梁などは取り除いたり移動することができないので、間取りに関しては100%自由に変更できるわけではありません。また、玄関やバルコニー、窓などは共用部分になるため、勝手に手を加えられない部分となります。

デメリット3:ローンにおける不利な点

すでにリノベーションが完了しているマンションであれば住宅ローンが適用されますが、中古マンションを購入してリノベーションをする場合、住宅ローンはマンションの購入まで適用され、リノベーションの工事費用はさらに別にリフォームローンを組むことになります。このリフォームローンは住宅ローンよりも金利が高くなっており、ローン審査も比較的厳しくなっています。

まとめ

住まいとしてマンションを選ぶことは、駅の近くなど一戸建てではなかなか見つけられないような非常に便利な立地で都会の快適な暮らしを実現しやすくなります。その中で、マンションリノベーションはそうした立地の面だけでなく、多くの物件の選択肢の中からより家族のライフスタイルや好みを叶えやすい家づくりの1つの方法となり得るでしょう。もちろんデメリットもよく考慮しながら、あなたの理想のマイホームを実現してくれる家づくりをしてみて下さい!

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