絵の飾り方のまとめ

Y. Y. Y. Y.
homify Phòng ăn phong cách hiện đại
Loading admin actions …

皆さんはおうちに絵を飾られていますか?海外のインテリア雑誌や、洋画などの素敵なお部屋には大体壁に絵が飾られており、またその配置やバランスが絶妙です。インテリアコーディネートの際、家具の配置はスムーズにできても、意外と難しいアートの飾り方。飾り方一つで、その部屋がお洒落になったり、もしくは反対に落ち着かない感じになったりします。今回は、そんな悩みを解決するために、絵の飾り方のステップを6つにまとめてご紹介したいと思います。絵一つで部屋の雰囲気が変わるので、ぜひ今の気分に合わせた絵を選び、飾ってみてくださいね。

まずはプランを

まずは自分がどんなインテリアを求めているのかを明確にし、プランを立ててみましょう。コンセプトを決め、絵は何枚掛けるのか、どの壁に掛けるのか、壁の大きさはどのくらいかなどこの時点で全て考えた方が良いでしょう。こちらのモダンなダイニングは、サンンドカラーの空間に、モノトーンの家具が効果的にコーディネートされています。壁に飾られた絵も、黒い額で縁取られ、他の家具との相性も良いですね。中央の絵に使われた赤も、差し色として効いています。壁に掛けられた2枚の絵は、タイプの似たものなので、統一感がありますね。その横の棚の上に飾られた絵も、同じ種類の額が用いられているので、空間にしっくりと馴染んでいます。ダイニングのアクセントとしての、素敵な絵の飾り方です。

一度床でレイアウトをアレンジ

インテリア雑誌などで、壁の絵の配置が素晴らしいのは、計算されているからなのです。ですから、ランダムに壁に掛けていくのは避けましょう。絵の枚数や、コンセプト、飾る場所が決まったら、まずは一度床に並べてシミュレーションしてみることをお勧めします。その際、写真を撮っておくと、後から比べやすいですね。色々なレイアウトを試してみて、それぞれの写真を撮りましょう。それを後から見比べると、どれがベストか決めやすいと思います。シミュレーションですから、色々なレイアウトを試してみると良いですよ。

壁のタイプ

壁に絵を掛ける際気をつけなければならないのが、壁のタイプ。額の重みもあることですし、どの程度の耐久性があるのか、確かめる必要があります。穴を開けている時に、すでにボロボロと崩れてくるようだと、残念ながらその壁は、絵を飾るのに向きません。穴がきれいに開き、釘がグラグラしないようなら、その壁に掛けても問題ありません。

手伝ってくれる人がいると◎

レイアウトが決まったら、いよいよ絵を壁に掛けるのですが、その際できればもう一人誰か居た方がスムーズに進みます。絵の大きさや、フレームに入っているか、それに飾る位置などにもよりますが、いずれにせよ気に入って購入した、もしくは頂いた、大切な絵です。ここは慎重になった方が良いでしょう。こちらのアートは、宮城県の作家、RIE SASAKIによるもの。キャンバスの外に向かってまっすぐに伸びる芽が印象的ですね。部屋に飾ると、その静かな存在感が楽しめそうです。

マスクを用意

壁に穴を開ける際はマスクをすることをお勧めします。壁に穴を開けるということは、その分の壁が埃となってどこかへ舞い散ってしまうということです。特に目の前で作業するわけですから、埃を吸い込む確率が上がります。できればその埃は吸い込みたくないですね。そして、釘を直接打ち込むのでなく、まず穴を開けてからネジを後から入れる場合は、質の良い工具を用いましょう。壁に何度も穴を開けては、インテリアを損ねてしまいます。

鉛筆で印付け

ステップ2で決めたレイアウトを、壁で再現するために、鉛筆で釘を打つ位置に印をつけましょう。適当に掛けていくよりも仕上がりが綺麗でし、事前にだいたいの位置がシミュレーションできます。こちらのタイル張りのレリーフは、DAY TRACTION(デイトラクション)によるもの。色々な模様のものを集めて並べてみたくなります。このように高さを変えて並べても可愛らしいですね。

写真:DAY TRACTION

▼homifyで建築家を探してみませんか?無料で使える募集ページで見つけましょう!▼

募集ページはこちら

Cần giúp đỡ với dự án nhà của bạn?
Liên lạc!

Những nội dung đặc sắc từ tạp chí của chúng tôi